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無手札は移転しました

特撮やらプリキュアの感想を書いています。たまに雑談あり。

寝坊とイチゴとミラクルドラゴングレイヴ

2013.11.10 (Sun)
うわぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっ!!!!
寝坊したぁぁぁぁぁっっっ!!!!
キョウリュウジャー見逃したぁぁぁぁっっっ!!!


レジーナさんおかえりなさい。


今日のランスちゃんがかわいかったので、一枚貼らせてもらうでらんす~♪

ありす「流されるランスちゃんかわいいですわ♪」



今週のキョウリュウジャー
あらすじ

(公式HPをご参照ください)
感想
申し訳ありません。寝坊しちまいました・・orz
そのうち、某動画でダイジェスト版を見た上で感想を書かせていただきます。
どうも、11月はよく寝坊してしまいます・・・。


今週の鎧武
あらすじ

前回、勇ましく変身したミッチー。銃撃で見事空飛ぶインベスを粉砕する。
今回、久々にマトモに舞さんのダンスシーンが。
ミッチーの元に、舞さんっぽいゲロマブパッキンが運命を選ぼうとしてると(夢の中で)忠告する。

チームバロンの対策会議に現れる紘汰。彼は、ライダーベルトが危ないと警告。しかしミッチーは、初めて自分の意思で戦えるからと、それを拒む。
一方、トランプ弄りをしながらインヴィットの連中と話す戒斗。弱い奴は治まるべきところに治まってろと挑発。インヴィットとワイルドレイドのリーダーは、シドに出会い・・・
紘汰は舞と会い、ミッチーのことを相談。なんで止めなかったのかと問うが、彼なら大丈夫だと答える舞。彼は、自分のために戦ってるのだからと言う。
一方、バロンはチーム鎧武に挑戦をする。戒斗はバロンに変身し、おまけにロックシードからインベスを実体化召喚し、龍玄をフルボッコに。そこに現れた紘汰。腰抜けは消えろと挑発するバロン。さっさと逃げろと言う紘汰だが、龍玄は逃げない。
紘汰が見てるからこそ、彼は逃げずに戦うのだ。
それを見た紘汰は決意する。俺自身のために戦うと。ベルトを舞に取ってきてもらい、鎧武に変身。戦いに乱入。
誰かを励まし勇気を与える力こそ本当の強さだと、カッコいいことを言い放ち、バロンと戦う。龍玄からイチゴのロックシードを受け取り、イチゴアームズの短剣で戦う。

itigo.jpg


二人で銃撃してインベスを撃破。

初めての共同作業(はぁと


追い詰められるバロンだが、インヴィットとワイルドレイドのリーダーが助太刀に。彼等もライダーに変身し・・・!!
いかにも雑魚っぽい外見来週で倒される臭ぷんぷん



車の中で話し合うシドと斬月。彼の持つリストには、紘汰やミッチーの写真が・・・!

感想
序盤の龍玄、悪くはないですがバトルはアレだけですか・・・orz
ちょっと銃撃しただけで終わりって・・・
俺自身のために戦う(`・ω・´)とか言いつつ、ミッチーを助ける紘汰さん。自分のために戦うのかそうでないのかハッキリしてください!

戦闘シーンの絵面は良かったですね。拳で、バトルゾーンを覆う透明な何かをブチ割るとか。短剣投げつける戦法は、何げに平成ライダー初のような気もします(違ってたらごめんなさい)



*こっからは批判になります。
ドキプリ感想もこちらをクリック⇒
itigo.jpg
現状、インベスを倒す必要性がないのもそうですが、ライダーバトルの理由が『ダンス場所の奪い合い』と、ショボすぎます。
ダンスチーム町内一になったら、何が良いのかメリットを示してないのがまた・・・


振り返ってみて、鎧武の元ネタとなった龍騎ではどうでしたか、確認してみましょう。

第1話:ミラーモンスターとミラーワールド、城戸真司という人物について、映像で分かりやすく説明。
第2話:モンスターの驚異とそれに立ち向かう真司の決意。そして龍騎の初変身(初戦闘ではない)。
第3話:ライダーバトルについての説明。
第4話:真司と蓮の対立と和解。
さらに秋山蓮の人物像を、ドラマを追う課程で「コイツは悪い奴じゃない」と、視聴者がスゥっと理解できる構成。

掴みとしては完璧ですね。特に、ライバルキャラである蓮についての説明は、良くできてます。


一方、これまでの鎧武では
第1話:鎧武初変身。インベスの森とインベスバトルが登場。紘汰は心優しい人物だと(一応)説明。
第2話:インベス暴走。紘汰、人々のために戦うと決意。
第3話:紘汰調子こく。バロン初変身。戒斗がトップを目指す人物だと(一応)説明。一応初ライダーバトル。
第4話:斬月登場。紘汰フルボッコにされて怯える。光実のキャラを説明。
第5話:龍玄初変身。紘汰、龍玄の頑張りを見て再び戦う。

これまでの話から挙げられる問題は次のとおりです。

問題点①紘汰は結局どういう人なの?
紘汰がどういう人物なのかが分かりづらいです。今までの描写を見ると、子供には優しい、調子に乗りやすい人間と言うことは分かります。
ですが、2話で人々のため戦うと決意したのに、3話では調子こいて遊ぶだけ。この差異が理解しづらいです。
普通だったら、調子こいて落ち込んだ後、反省して再び人々のため戦う決意をするのが自然な流れかと思われます。
ですが、4話では怯えて引きこもる始末。・・・これは如何なものかと。
問題点②戒斗のことがよく分からない!(あと、ダンスチームの抗争の理由も)
なぜダンスチームのトップを目指すのか、そもそも何故ダンスのトップに立つメリットがあるのか、サッパリわかりません。
あれじゃあ、小さな街の中でお山の大将目指すだけの、妙に小さい人物にしか見えません。

問題点③インベスって結局何なんですか?
仮面ライダーが倒す必然性があるのか、そもそもどういう怪物なのか、全然説明していません。
現在の描写を見る限り、ロックシードの扱いさえ間違えなければ暴走もせず、寧ろ従順な動物のようですが。
動物虐待なんじゃないんですか?

問題点④ライダーの戦闘が印象に残りづらい。
ドラマパートに時間を割き過ぎではないでしょうか。5話でようやくマトモな戦いになりましたが、殆どがインベス相手に戦うだけでした。
インベスは基本的に弱いので、すぐ決着がつくため印象に残りづらく、ライダーバトルでも必殺技で戦うわけでもなし。
そもそも、未だライダーキックすら出てない印象に残りにくいライダーキック(*コメント頂きましたので、追記訂正いたしました)というのは「仮面ライダー」として如何なものかと・・・


ホントに、今はこう言わざるを得ません。
よくこんなザマで、平成ライダー1期(クウガ〜555)を目指すとか言えたものですな!!



今週のドキプリ
あらすじ

レジーナにタコ焼きを差し上げる烏丸所長ベール。
ジャネジーちっとも集まってないし、とツッコミを入れるレジーナに、アイツ等三種の神器手に入れたし、と言い訳する所長。
三種あるなら残りを手に入れればいいじゃない、と反論するレジーナ。所長曰く、確かに槍は王国内にあるにはあるのだが、自分達ではそれに触れないとのこと。所長は、イチかバチかの賭けに出ようとたくらむ。
一方、強くなったしキングジコチューに対抗できると息巻くマナ達だが、どうやってアッチまで行くねん、と六花に突っ込まれる。

あの~。以前、赤子がラビーズ弄ってたらゲートを開けてくれたんじゃ・・・

そこに現れるお兄さん。彼も交えて皆で作戦会議。ミラクルドラゴングレイヴを使えば、アン王女を復活させることができる。空間移動ができるようになったというが・・・


タコ焼きを振舞うお兄さん。だが、タコが入ってないモノだった。ランスがブチ切れて彼に楯突く。


げきおこランスたんぷんぷん


その後、お兄さんの力でさっさとトランプ王国に行く一行。楽々、槍のもとへたどり着いた一行。

waruikao.jpg


しかし、一行はベールだと看破する。
マナ曰く、キングジコチューに話を付けに来たのだと言う。こちらには三種の神器がある。強くなったコチラの話くらい聞くだろうという算段だ。
タコジコチューを召喚するが、エースがフルボッコに。そこにレジーナが現れる。
レジーナを心配していたんだと抱きつくキュアハート。だが、その手を払いのけるレジーナ。
また話し合いわかり合おうと言いながら、笑顔のまま互角に戦うキュアハート。
しかし、レジーナはまた私を愛とか友情だとかで苦しめるのかとキレ、ジコチューを強化する。

とりあえず、ハートダイナマイトで拘束し、いつものようにストレートフラッシュで撃破。
私がいなくなったらパパは一人になっちゃう、と反発するレジーナ。なんとミラクルドラゴングレイヴを引き抜き、プリキュア達に攻撃したのだ・・・! 

ヤリと言えば、仮面ライダーランスですね。


その時、パッドに大貝町の映像が映る。赤子が操作し、一行はとりあえず退散。
次は絶対許さないと笑うレジーナで〆。

次回、レジーナの心に届くような歌を作るまこピー。

感想
まず、伏線らしき話題。
エースが何か懐かしいような感覚を突然抱いておりましたが、結局王女の分身とか言うオチになるんでしょうか?
ついでに赤子も吸収しといてください。
キュアハートとレジーナの戦いは、言っちゃなんですが不気味でした。あれだとレジーナを弄んでるようにしか見えません。


笑顔が不気味   これかなり怖いですよね



ちなみに、上記画像を見た私の心情がこちら。
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


結局のところ、マナがレジーナにあそこまで入れ込む理由が理解できませんね。
一応、制作側は誰にでも心優しい人物と描きたいようですが。おまけにレジーナを出したせいで、六花ありす真琴の掘り下げは全然できてませんし。
今までもそうでしたが、そもそもマナの愛()ってひとりよがりなんですよ。相手がどう思うか、本当にそれが相手のためになるのか、全く考えていない。
今回の描写で言えば、レジーナは父親が心配なわけです。しかし、それをマナは理解できていない。本当にレジーナのことを考えるならば、まず「キングジコチューを傷つけるつもりはないから、もう一度友達になろう」と、父親を心配するレジーナの心を汲み取った上で説得しなければならないでしょう。
正直な話、(歪んだ愛情とはいえ)父親のために戦ったレジーナの方が、よっぽど「愛の戦士」に相応しいと思います。
結局のところ、「お節介」と罵倒した小学校時代の同級生の言葉が、彼女を適切に表現しているでしょう。

あくまで人の心の尊厳や想いを大切に守ってきたウィザードを見習ってほしいものですよ、マジな話。

ウィザードは、「人の思いを守る」と言うテーマ自体はしっかり貫いていたと言うのに・・・問題点が多かったのも事実ですが。


んで、次回ですが、レジーナの心に届くような歌をまこピーが作るそうですが・・・・・・
そもそも、何でまた六花達がレジーナを助けたいのかも解りません。マナがそうするから私たちも、ではあまりにも自分の意志がありませんし。


鎧武もそうですが、兎に角ドラマの過程が描けてないんですよ、過程が。
起承転結があるなら、きちんと起・承・転・結を書いた上でケツを書いていただきたいものです。
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コメント

鎧武

ライダーキックらしき物は2話で使っていた気がします。

ドキプリ
キュアハートとレジーナの戦いは確かに弄んでるようにしか見えないですね、キュアハートに余裕がありすぎます。
コメントありがとうございます。
コメントありがとうございます。

>ライダーキックらしき物は2話で使っていた気がします
ご指摘ありがとうございます。
鎧武、キック使ってましたか。後でこちらは訂正させていただきます。

>キュアハートに余裕がありすぎます
何か必死さが足りませんでしたね、ハートには。
あの上から目線も嫌な感じでした。
 レジーナの背後に抱きつきマナのシーンが少女マンガであるなかよしで採用されたことに心底ドン引きしたtamai-keiであります。


 何気にランスの災難にあう脚本がゲストメイン問わず達成しました。


・私たち強くなった気がする

 え?
 どこが?
 大して変わらんだろ。


>ランスがブチ切れて彼に楯突く。

 食い物の恨みは怖しか。
 ランスが食べ物にうるさい場面を見せれば説得力があるんですがね。


・ムカムカする

 キュアエースをみたレジーナの感想ですが、オレも心のそこから賛成しました。


・愛を取り戻そうよ

 レジーナに拒否されるんですが、そもそもマナのいう愛とはいったい何でランスか?


>キュアハートとレジーナの戦いは、言っちゃなんですが不気味でした。あれだとレジーナを弄んでるようにしか見えません。

 なかよしではそこまでひどくはありませんが、背後にだきついた挙句に囁くところはなぜ採用したんだか。


>正直な話、(歪んだ愛情とはいえ)父親のために戦ったレジーナの方が、よっぽど「愛の戦士」に相応しいと思います。

 マナをみて米村脚本でのレジーナの「偽りの愛の戦士」という言葉を思い出した私がおりました。


>あくまで人の心の尊厳や想いを大切に守ってきたウィザードを見習ってほしいものですよ、マジな話。

 さらにいうと、死者を生き返らせてはならないという倫理観も守りました。個人的には範囲を限定したことも評価しております。
コメント有難うございます。
>レジーナの背後に抱きつきマナのシーンがなかよしで採用されたことに心底ドン引き
実は、私も引きました・・・(汗)


>え?
>どこが?
>大して変わらんだろ。
ひっ、必殺技が強化されたことではないでしょうか・・・(震え声)

ホントの、強さは一体、どこにあると言うのだろう~♪

地球儀を回すよりも~、心の中を~探せ~♪
(やっちゃおーぜ!)←なにを?



>ランスが食べ物にうるさい場面を見せれば説得力があるんですがね。
仰る通り唐突でしたね、ココは。個人的には可愛かったから気にはいたしませんでしたが(え

>ムカムカする
>キュアエースをみたレジーナの感想ですが、オレも心のそこから賛成しました。
個人的にはエースはどうでもいいです。
良くも悪くもどうでもいいです。
あまりにもポッと出すぎて、何とも感情移入し難いですね。

>そもそもマナのいう愛とはいったい何でランスか?
流石の彗眼、恐れ入ります。

ドキの問題点の一つとして、ドキにおける『愛』は何を示すのか明確な定義付けが示されてない点が挙げられます。

例えば、前作は文字通り『みんな笑顔でウルトラハッピー!』でしたし、フレプリなら『幸せ=家族や友達達と過ごす日常』と、テーマがきっちり決まっていました。
少なくとも私には、ドキの言う『愛』がどのような事を示すのか、理解しかねます。

>背後にだきついた挙句に囁くところはなぜ採用したんだか

それは乾巧って奴の仕業なんだ。

と、偉い人が仰っておりました。

>マナをみて米村脚本でのレジーナの「偽りの愛の戦士」という言葉を思い出した私がおりました

アレは米村氏なりの皮肉なんでしょうか? と言う意見を拝見したことがあります。私も同感です。

>さらにいうと、死者を生き返らせてはならないという倫理観も守りました。

ウィザードは、地味ながらも子供番組としての本分を忘れず、やるべき事はしっかりやった、良い作品だったと解釈しております。
後年、再評価される要素は十分あるかと思われます。

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39話にもなってやっとベール達がアン王女を探していた理由が明らかになった、どうやらミラクルドラゴングレイブにかかっている抜けない魔法を解除させたいたらしい、3種の神器の話が出た時にでも言っておけばよかった気がする。 マナ達は以前にロイヤルクリスタルの力で(もしかしたらアイちゃんの力も込みで)トランプ王国に行った事を忘れた様です、ついでに前回亜久里がキングジコチューに相対する時が来たのか...